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よっしーの「適糖」なマンガ

深刻に考えず、ゆるっと糖質オフしてみない?そんなヒントになるかもしれないマンガです。

『カイトくんの絵本』で特別賞をいただきました。

 

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先日「第2回医療マンガ大賞」に応募した作品の中の一つ『カイトくんの絵本』で特別賞をいただきました。

いくつかテーマがあり、シナリオ通りにマンガを描いて応募する(自分のオリジナルストーリーではない)というコンテストなんです。

私は子供のころから落書きをするのは大好きでしたが、漫画を描こうとしてもすぐ飽きてしまって作品を最後まで描き上げたことが1度もなく、当然漫画のコンテストというものに応募したこともありませんでした。

 

 

ある方から「あなた漫画を描くからこれに応募してみたら?」という感じで医療マンガ大賞のことを教えていただいて、いつもブログに手描きの1ページのマンガしか載せてない私にできるのかな…と思いつつ無謀なチャレンジをしてみることに。

シナリオを読んですぐ、ストーリーやだいたいのセリフ、ラストシーンなど一気に頭の中に浮かびました。忘れないようにその日のうちにすべてネームを描き上げました。

ただ問題は…なにぶんまだ絵の技術が未熟なのとデジタル作画、液晶タブレット(先月買ったばかり!)の扱いが慣れなくて、なかなか思い通りに描けないのが大変でした。

最初は手描きで白黒で描いたものを、全部デジタルでカラーで描き直したのはなかなか大変でしたが、この作品には思い入れがあったので頑張りました。

 

 

iryo-manga.city.yokohama.lg.jp

 

大賞とか各部門の賞みたいなすごい賞は取れませんでしたが、特別賞をいただくことができました。ありがとうございます。

特別賞は別に何か貰えるわけではありませんけど、審査員の先生方の温かいコメントに思わず涙が出てしまいました。

一生懸命描いたものにたいして「ここが良かったよ」って言ってもらえるのってこんなにうれしい事なのですね。この気持ちをずっと忘れずにいようと思います。

そしてカイトくんは私の中でこれからも大事にしていきたいキャラクターなので、他のマンガにも出てもらおうと思います(スターシステム)!

また激戦区だった糖尿病患者と医師の物語はたっくさんの方が描いてらしたので残念ながら入賞できませんでしたが、私は本物の糖尿病患者なのでオリジナルのエッセイを頑張って描きました。

 

www.comico.jp

 

漫画を描くのって大変ですが、とても楽しいものですね!これからも自分のペースで描き続けたいと思います。

審査員の先生方、それからいつも私の漫画を応援してくださる皆様、本当にどうもありがとうございます!

 

医師と患者のすれ違いは、よっしーはこれまでに何度か記事にしているよね。

ええ、だからこそこのコンテストに応募したいと思ったの。また頑張るわ!

 

 

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