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マンガをもっと読んで欲しい理由は?
マンガやイラストを描くのが大好きなあなた。プロのマンガ家になる予定はないけれど、せっかく頑張って描いたのだからもっとたくさんの人に読んでもらいたいなぁと思いませんか?
中には「このサイトに作品を投稿するとマンガ雑誌の編集者さんがアドバイスをくれて、上手な人はデビューできる可能性が開ける」なんてサイトもありますが、私はマンガ家になりたいのかと言われると…???
私は糖尿病患者で、主治医に許可を得て糖質制限をしています。普通の食事療法をするなら「まずインスリン注射をやめるのは無理でしょう」と医師や看護師から言われたほどの重症ですが、7か月でインスリンを完全にやめることができました。
生まれつきの病気などで糖質制限してはいけない方も少数ながらいらっしゃるので(普通に糖質を食べるだけで糖尿病になったりそのほかの病気になる方もいます…)それぞれ自分に合った食事療法を選択できるようになればなぁと思います。
アメリカをはじめとして海外では少しずつ糖質制限を認める流れになってきているのに、日本ではお米が売れなくなると困るせいなのか、なかなか認めるわけにはいかないようです…
さらに困ったことに、医療や健康にかかわるジャンルの個人ブログって検索でなかなか上位に出てこないようにされているんですよね、数年前から。
「お上」に都合のいい情報だけが人目に触れやすくなっているのは、場合によっては良くないことだってあると思うんです。私たちの実体験は伝えなければ!
そんな悪条件に負けずに、世の中の人たちに情報を伝えたい…その手段のひとつとしてマンガをもっとたくさんの人に読んでもらうにはどうしたらいいかと考えたわけです。
たくさんの人に読んでもらいたいのは当然だニャー!
そうよ!一生懸命描いて(書いて)いるんだから。
マンガを気軽に投稿できるサイトは?
☆Twitter…マンガを気軽に投稿出来て、うまくバズれば莫大なアクセスが期待できます。しかし1度に4枚までしか投稿できないうえ、匿名ゆえ攻撃的な方もたくさんいらっしゃるのでその点は要注意ですかね。
☆Facebook…原則として実名登録なのでTwitterほど攻撃的な方は少ない印象があります。公開範囲を自由に選択できる点が良いですね。
☆Instagram…マンガやイラストを投稿している方が多く、コメント欄をオフにすることも可能です。正方形に加工して投稿しましょう。
☆note…マンガやイラスト、文章を投稿出来て、作品を有料で販売することも可能です。コメント欄をオフにするためには毎月500円払わないといけないようですね。
☆自分のブログ…ライブドアやアメブロなどの「公式ブロガー」になればアクセスが容易に増えるそうですが、自由に描けるという点ではWordPressのほうがいいかも。
☆アルファポリス…小説やマンガを投稿できます。アクセス数に応じて多少の収入が得られるようです。
☆マンガハック…イラストやマンガを投稿できます。自分が登録したジャンルのマンガが特集される曜日があるので、アクセスが期待できます。
☆COMICO…マンガを投稿できます。各話15コマ以上のマンガは「ベストチャレンジ作品」となり、comicoのアプリでも掲載され、人気が出た作品は編集部による審査、面談の上で公式作品となる可能性があります。
☆ジャンプルーキー!…かの有名な「少年ジャンプ」でマンガを連載したいという漫画家志望の方が多く投稿されているようです。広告収入を得られる仕組みがありますがほとんど期待できないかも…
☆あしたのヤングジャンプ…ジャンプルーキーと共通のアカウントで投稿できます。こちらはやや対象年齢が高めで、1つのマンガにつき3エピソードしか投稿できないようです。
☆tumblr…SNS+ミニブログといった感じで利用できます。マンガやイラストを投稿して自分のブログへのリンクを張ることもできます。
☆foriio…無料で利用できるポートフォリオです。自分のイラストやマンガ、ブログなどを作品集としてきれいにまとめることができます。
マンガ投稿サイトやSNSの注意点
マンガ投稿サイトに投稿すればとりあえずたくさん読んでもらいやすくなりますが、「描いても描いてもちっともランキング上位に入れない」ことで辛くなる方も…
またSNSで、たとえば自分の尊敬している方があなたのマンガをちーっともいいねしてくれないのに他の方のマンガばかりRTして「このマンガすごく素敵、上手、いいわぁ~!」と褒めたたえているのを毎日見ているとメンタルがやられます(笑)
私は以前Twitterでフォロワーさんが5000人近くいたんですが、マンガは全然バズらないし疲れてやめちゃいました。
「他の人が評価してくれなくても自分がいいって思えばそれでいいじゃない」とマンガを描かない方から言われたこともありますけど、せっかく頑張って描いたら読まれたいし、評価されたいじゃないですか。
「私は他の人のマンガがどんなにバズってても、自分のマンガには1つもいいねやコメントがなくてもぜーんぜんまったく気にしないの♡」と思える方以外はSNSで疲れることもあるので気を付けてくださいね。
「バズりやすいマンガの傾向」というものはあるそうですが、バズらせるために迎合するっていうのもなんだか私は違う気がして…このまま描きたいものを自由に描きます。
マンガ家になるだけが「マンガで生きていく」方法ではない
昔のように、いわゆるマンガ家になって有名な雑誌に連載を持って、アシスタントを雇って、作品がアニメ化されて…というだけがマンガで生きる方法ではありません。
私のように「ブログの文章がメインで、マンガはブログの本文を補強するためのひとつの手段」と考える方もいらっしゃるでしょう。※このブログはマンガがメインですが…
それに会社に勤めながら無理のない範囲でマンガを描き、それをたくさんの人に読んでもらいたいと思う方もきっと多いはず。
ブログにマンガを載せてGoogleアドセンスなどの広告を利用すれば、ある程度の広告収入は得られる可能性があるんです。
それもマンガで収入を得ていると言えるのではないでしょうか(私はまだまだ全然ダメですが…)。
「私ヘタクソだし…」としり込みしなくてもいいんです。確かにマンガ投稿サイトには驚くほど上手な方もいらっしゃいますが、中には絵はあまり上手とは言えないけどすごく人気のある方もいらっしゃいます。
そういう方は絵の技術以外に何か光るものがあるからこそ人気が出たわけで。 それに、誰でも投稿するのは自由なので…私も糖尿病のことをもっと知ってもらうために頑張って投稿を続けるので、みなさんもぜひマンガを描いて発表してみてくださいね!
マンガを描いたらぜひ発表するニャー!
遠慮はいらないわ!描きたいものを描きましょう。