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私のブログ記事『果物を皮ごと食べても血糖値がかなり上がる人もいます!』より
「お菓子やジュースは体に良くないし血糖値が上がるけど、果物ならヘルシーだし良いでしょ?」と思っている方は多いと思います。管理栄養士や医師の方もそのようにおっしゃることが多いです。
しかし実は、果物には「果糖」と「ブドウ糖」種類によっては「ショ糖(砂糖の主成分で果糖とブドウ糖がくっついたもの)」も含まれています。
果物には食物繊維が含まれているといっても、その量はかなり少ないです。たとえばブドウは中ぐらいの1房あたりたったの0.5gしか含まれていません。
↑↑↑糖質12g程度の昼食と大きめのリンゴ1/5個とお昼に食べた結果、こんなに急激に血糖値が上がりました。リンゴ単独で食べたときも上がりました。
じつは果糖は尿酸値を上げ、そのことでインスリン抵抗性が生じることが分かってきたのだそうです。糖尿病はもちろん、尿酸値が気になる方も果物の食べ過ぎは控えたほうが良さそうです。
果糖がインスリンの効きを悪くし、一緒に含まれるブドウ糖が血糖値を急上昇させる…個人差もあるのでしょうけど、糖尿病患者は果物の食べ過ぎはやはりやめておいたほうが良さそうです。
ビタミンとかの栄養は野菜からも摂れるもんね!
今の品種改良された甘い果物はお菓子のようなものと思ったほうがいいわね。
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