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私のブログ記事『糖尿病性ケトアシドーシスを回避せよ！』より
先日、新型コロナウイルス感染症で自宅療養していた男性が糖尿病性ケトアシドーシスになり、入院できずに亡くなるという悲しい出来事があったのです。
私も６年半前にインフルエンザ？らしき症状で寝込んで数日後に糖尿病性ケトアシドーシスになって緊急入院した経験があります。
糖尿病性ケトアシドーシスは糖尿病の急性合併症で、何らかの原因によって体内でインスリンが欠乏すると起こります、適切に治療すればほとんどの方が助かります。
なぜ糖尿病性ケトアシドーシスになるのかという詳しい話は本ブログのほうでしていますので、関心のある方はぜひお読みくださいませ。
糖尿病性ケトアシドーシスは１型糖尿病の方に起こりやすいですが、２型糖尿病でも起こり得ます。
清涼飲料水の飲みすぎで驚くほどの高血糖になることがあります。アイスや果物の食べ過ぎでも発症した例がありますのでそのようなことのないようにしましょう💦
現在インスリン注射を行っている方は、病気の時に食事を摂れないからと言って自己判断で勝手に注射をやめたりすると非常に危険な場合がありますので、分からない事は主治医と相談しましょうね！
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