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私のブログ記事『夫が糖尿病だと妻も糖尿病になりやすいけれど…』より
夫が糖尿病だと、妻も糖尿病を発症する可能性が高まるんだそうです。それは同じものを食べることが多いので、夫が良くない食習慣だった場合妻も同じであることが多いから…ということですよね。
しかし、2型糖尿病の発症には遺伝子もかなり関与していることが分かっています。糖尿病を発症しやすい遺伝子をまったく持たない人は、どんなに不摂生しても糖尿病にならない、とまで書かれていてびっくりしました!
日本人は糖尿病を発症しやすい体質の方が比較的多いと言われていますし(だからそれほど食べなくても糖尿病になったりします)夫婦で気を付けたいですね。
さて、夫婦は基本的に血縁関係がないので、遺伝子的にはそう似通っているわけではありません。それでも同じものを食べるだけで妻も糖尿病を発症する可能性が高まります。
では、糖尿病の夫の子供はどうでしょう?もしかしたら夫と同じ体質を受け継いでいるかもしれない上に同じものを食べるのですから、妻以上に糖尿病発症の可能性が高いのでは!?
私が小学生の時に父が糖尿病と診断されましたが、母は私や弟がお菓子やジュースを飲み食いしすぎないようにという点に関しては気を付けていました。
しかし果物やイモはたっぷりと食べさせてくれていました…大人になってからも果物やイモをよく食べる習慣は続き、そのことが良くなかった可能性は十分にありますよね、お菓子やジュースよりはいくらかマシだったとしても。
ご主人が糖尿病の場合、奥様も食事に気を付けるのは大事ですけど、それ以上にお子さんの健康に気を付けてあげてほしいのです。
好きなものを好きなだけ食べさせるのは本当の愛情ではないかもしれないニャー。
糖尿病体質かもしれないお子さんが子供のうちから、糖質との付き合い方を教えてあげてほしいの。食べたらなるべく体を動かす習慣もね!
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