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よっしーの「適糖」なマンガ

深刻に考えず、ゆるっと糖質オフしてみない?そんなヒントになるかもしれないマンガです。

2024年1月29日(月)の日記

 

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本日、とてもショックなことがありました。

「セクシー田中さん」の作者である漫画家・芦原妃名子先生がお亡くなりになったのです。

 

恥ずかしながらここ数日の流れをまったく知りませんでしたので、夕方のニュースで知り、事の経緯を読んできた次第です。

 

news.yahoo.co.jp

 

芦原妃名子先生の漫画「セクシー田中さん」が日テレでドラマ化されるにあたり、芦原先生は「原作に忠実に」とお願いしていたのに原作を大きく改変する内容になっており、そのことが元でトラブルになっていたようですね。

詳しい経緯は報道を見ていただくとして、駆け出しの漫画家のひとりとして思うことを書きたいと思います。

漫画の世界観はとても大切で、できれば原作をなるべく尊重する形でドラマにしてほしいと思うのは当然だと思います…これは漫画の読者の方々もおおむね同じではないでしょうか。

しかし漫画とドラマは違うので、尺の関係やその他もろもろで少し原作を変えなければいけない場合もあると想像します。

 

 

その場合でも、原作者の方も脚本家の方も皆がきちんと納得できるようによく話し合って進めていくことはできなかったのでしょうか?

ここで「誰それが悪い」と責めることは、また新たな犠牲者を産む可能性があります。二度とこんなことが起きないためにどうすべきかを考えなければいけないのではないでしょうか。

そして、あんな形でこの世を去らなければいけなかった芦原先生のご冥福をお祈りいたします。ファンの皆様やご家族の皆様、関係者の皆様のお気持ちを考えると察するに余ります。もうこんなことが二度と起こらないようにしていきましょう。

 

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