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私のブログ記事『少年野球の監督「1食につき米3合食え」』より
びっくりしてしまうような話ですが、野球少年に「肉や魚なんて食わなくてもいい、米を毎食3合食え!」と指導する野球監督さんがいらっしゃるそうです。しかもその方だけに限ったことではないとか。
もともとお米をそれほど好きではなく、たくさん食べられない子もいます。うちの長男は私が糖尿病になる前、糖質制限なんて言葉を知らない時からあまりお米が好きではなかったです。
「食べないと試合で投げさせない」と言われて泣きながら大量のごはんを詰め込む小学生のお子さんを想像すると、可哀想で泣けてきます。
肉や魚は食べなくてもいいから米ばかり食べろって、江戸時代の食事よりもひどいような気がするんですけど。
ちなみに米なら好きなだけ食べられた江戸の人たちは、男性の成人の平均身長が155cmと縄文時代よりも低かったそうです。身長を伸ばすのはタンパク質ですからね。
↑ダルビッシュ有選手は、筋肉を減らさずに体脂肪だけを落とすために「ケトン体ダイエット」を取り入れているそうです。
アメリカで通用するような野球選手は決して「米ばっかり食べていて肉や魚を食べない」ということはありませんよね。
子供たちに筋肉をつけさせて身長も伸ばしたいなら、骨や筋肉の材料になるようなものをしっかり食べさせないと無理に決まっていますよね。
食べたい子は食べればいいと思いますが、無理に毎食お米を3合食べさせるというのは子供たちの健康が心配ですね。
昔の常識なのかな?いつまでもそれを続けようというのは時代遅れだニャー。
最新の栄養学を勉強してほしいわね。
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