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私のブログ記事『将来子供を糖尿病にしないために食事で気を付けるべきこと』より
以前描いたマンガです。私が幼稚園年長のとき、お弁当を食べていると背後から「ねぇ、この子のお弁当ボリュームがありすぎません?」という話し声が聞こえました。
声の主は担任の先生と給食(お弁当と給食が1日おきでした)を作っている方でした。子供心に「何か悪いことを言われているのかな」と不安になりました。
いま思うと、確かに私のお弁当は年齢のわりに量が多かったと思います。果物がぎっしり入って…だからって太ったりしたわけではありませんでしたが。
私は出産予定日よりも1か月以上早く生まれたので、特に祖父母が心配してたくさん食べさせたがっていたようです。
しかし…この「果物をがっつり食べる」という習慣が大人になっても続いた結果が、糖尿病発症の引き金のひとつになったのかもしれません。。
果物はヘルシーっぽいイメージがありますが、果糖とブドウ糖どちらも含まれていますから食べ過ぎればよくありません。それに現代の果物は品種改良されて甘くなっており、昔の野生のものと同じではありません。
果糖は脂肪肝の原因になりやすく、痩せていても脂肪肝になっている人もいます。私は糖尿病が発覚したときに腹部CTをしましたが、軽度の脂肪肝と言われました。肝臓に集中的に脂肪がある感じでした。
子供は可愛いですし、特に小さく生まれた子には早く大きくなってほしいと思ってたくさん食べさせようと思いがちですけど、「何を食べさせるか」にはちょっと気を付けたいですね!
タンパク質や良質の脂質にも目を向ければ良かったかもニャー。
野菜や果物、イモは多かったけど肉はあんまりよくない…って家だったのよね。
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