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私のブログ記事『糖尿病患者でもある主治医は誰よりもあなたを理解してくれるのか?』より
私は以前は「自分も糖尿病だという医師のほうが糖尿病患者の気持ちを理解してくれるに違いない」と思っていました。糖質制限の江部康二先生も2型糖尿病患者ですし。
でも、自分が糖尿病のお医者さんだからと言って必ずしも私たちをよく理解してくれる先生ばかりではないらしい…ということに気がついてしまいました。
「自分は患者だから経験もある!医者だから専門知識もある!」と自分にあったやり方を押し付け、自分が良いと思わない方法でうまくいっている患者を否定する先生もいます…
ちょっと「つわり」に例えて考えてみてください。上のイラストで右側の男性(確実につわり未経験者!)は真ん中の女性を気遣っていますが、左の女性は「自分はつわりでもちゃんと仕事をしていた!あなたのは甘えよ!」と言っています。
つわりにはかなり個人差があるのに、下手に「経験者」なもんだから思い込みで自信満々でアドバイスしちゃうんですよね…もちろん、全員がこうなるわけではありませんが!
主治医が糖尿病患者であろうとなかろうと、結局はその先生の人柄によって患者に対して良い先生かどうかが決まるのだなと思いますよ♪
そうだね、糖尿病患者ならみんな分かり合えるわけじゃないし。
そうよ!糖尿病はみんな同じってわけじゃないんだもんね。
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