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私のブログ記事『やはり!クスリはリスク~アナフィラキシーショック~』より
「アナフィラキシーショック」は、アレルゲンが体内に入ることによって臓器や全身にアレルギー症状が表れ、血圧低下や意識レベルの低下、失神など重症の反応が起きたもので、すぐに治療しなければ命が危険です。
そうめったに起きるものではありませんが、厚生労働省の平成25年の調査によれば、アナフィラキシーショックによって死亡した方の原因として最も多かったのは「薬」だったそうです。
食べ物やハチの毒よりも、薬が原因で心肺停止するまでの時間は非常に短い(平均でたったの5分だそうですから、救急車を呼んでも間に合わないことも多いのでしょう)のだそうですよ!
日本では、1年間に30~40人ぐらいの方が薬が原因のアナフィラキシーショックで亡くなっているそうです。
もちろん、薬や注射などをしても何ともない方のほうがはるかに多いので心配しすぎても何もできませんが、このようなことも起こり得るということを忘れないでください。
何か薬を使用した後に様子がおかしくなったら躊躇しないで救急車を呼ぶなど、命を守る行動を取ってくださいね!
薬でアナフィラキシーショックが起こると短時間で危険な状態になるので気を付けなきゃ!!
めったに起こらない事だけど、忘れないでね!!
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