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よっしーの「適糖」なマンガ

深刻に考えず、ゆるっと糖質オフしてみない?そんなヒントになるかもしれないマンガです。

糖尿病患者は耳が悪くなりやすい!その理由とは…

糖尿病と難聴に関する4コママンガ

私のブログ記事『糖尿病患者は難聴になりやすい!?』より

 

先日、友人から「ねぇ糖尿病だと耳が悪くなるの?」と訊かれて「えっ…あんまり聞いたことがないけど、どうなんだろう!?」と思っていろいろ調べてみました。

すると確かに糖尿病患者はそうでない人と比べると聴力が低下して難聴になる確率は明らかに高いことが分かったんです、ショック!!聴力が落ちてきても「年齢のせいかな」って思いがちですよね。

血糖値が高い状態がずっと続くと、耳の血管や神経も傷んでしまうので聴力が低下するということみたいです。

しかも血糖値が高いことだけが悪いのではなく、血糖値を下げる「インスリン」というホルモンが必要以上にたくさんあることもまた耳の悪化の原因になっていると考えられるんですって。

 

 

 

 

軽度の糖尿病や「糖尿病予備軍」と呼ばれる方たちはインスリンの効きが悪くなっているので、その分量で補おうとして普通の人よりも大量にインスリンが分泌されています。

なおマンガの中で「高インスリンも良くない」と書いていますが、糖尿病の方がどうしても必要な量のインスリンを注射で補うことは高インスリンではありません。

糖質を大量に食べまくって大量にインスリンが分泌されたり、その分インスリンを余計に注射するからいいや…と思ってしまうと良くないよ、という意味です。食事には気を付けたいですね。

 

大事な耳を守るためにも、ちょっと気を付けないとニャア。

加齢のせいだと思いがちだけど気を付けたいわね~。

 

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あなたのすい臓のベータ細胞ちゃんは頑張ってるよ!

頑張ってるベータ細胞ちゃんのマンガ

私のブログ記事『ポンコツと呼ばないで~ベータ細胞は頑張ってます~』より

 

 

私は遺伝で糖尿病になったのでもともと「耐糖能」は他の人たちよりも弱いんです。20代で妊娠して「妊娠糖尿病」になったときだって、仕事もしていて妊婦としては十分に動いていましたし、食べ過ぎたわけでもなかったです。

もともとインスリンを分泌する能力があまり高くないのに、人並みかそれ以上の仕事をやらせていればそりゃいずれ過労で…ですよね!?

「ベータ細胞ちゃんの負担を減らすために、ちょっと仕事を減らそう」というのが糖質制限の考えなんですよね。あくまでも処理できる範囲内に減らすだけで、仕事をゼロにするわけではないです。

 

 

 

自分なりに一生懸命働いてるのに、他の人と比べて「このポンコツが!」と罵られたりムチで打たれ続けたら、そりゃ嫌になるってもんです。

運動で多少は血糖値を下げることができますが、いつでも運動できるわけではないしさすがに限界が…というわけで、これまで悪気なくこき使ってきたベータ細胞ちゃんを無理のない範囲でマイペースで働いてもらおうと思います。

アニメ「はたらく細胞」を観て、自分の体内の小さな人たちになんだか申し訳なかったなと思っちゃいました。

 

頑張っているベータ細胞をこれ以上いじめちゃいけないニャア。

そうよ!一生懸命頑張っているんだものね。

 

 

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チーズは高脂肪だから太るの?

チーズは高脂肪だから食べないほうがいいかどうかと言うマンガ

私のブログ記事『日本人は動物性脂肪の摂取を減らしすぎないほうがいいかもしれない』より

 

なんとなく「チーズって動物性食品だし、高脂肪だから太りやすくて健康にも悪そう…」と思っていらっしゃる方は多いかもしれません。

しかし21の国の35~70歳の男女、合計15万人の食事内容と病気について調査したところ、低脂肪ではない普通の乳製品を多く摂取する人ほど糖尿病やメタボが少ないという結果が出ました。

詳しいことは本ブログで解説しているので(ちょっと長文になっちゃったんですけど、興味がある方はぜひ!)読んでみてくださいな。

 

 

「動物性食品に含まれる飽和脂肪酸は健康に悪い!」と信じられてきましたが、近年の研究ではどうも「摂取不足」も健康に良くないということ、そして日本人は平均的には摂取不足気味の傾向があるのではないかとのこと。

私は肉ばかり食べるのは良くないと思うので大豆や魚も積極的に食べますけど、必ずしも脂肪が健康に悪いわけではないということは忘れずにいたいですね。

野良猫もトラもライオンも、わざわざ獲物の皮や脂身をきれいに剥がして取り除いて食べたりはしないので…常識の範囲内で、質を考えて食べましょう。何よりチーズは美味しい!!

 

そう言われると確かにそうだニャー!

動物性の脂肪を食べる野生動物はたくさんいるけど、一緒にパンやご飯を食べるのは人間だけだもんね。

 

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糖質を「毒」とは思わないけど、自分にとっての適量にしてます。

糖質は毒ではないという内容の4コママンガ

私のブログ記事『糖質を「毒」とは思っていません…』より

 

私は父からの遺伝で20代で妊娠糖尿病→2型糖尿病になったんですが、最初、入院してカロリー制限食を食べてインスリン注射をしてもどーにもうまくいかなかったので糖尿病専門医の主治医の許可を得て糖質制限をしています。

同じ糖尿病患者でも、「どれぐらい糖質を食べても大丈夫か」はかなり個人差があるみたい。タンパク質でもそれなりに血糖値が上がる患者さんもいらっしゃいます。

1型糖尿病の方は必ずインスリン注射は必要ですが、2型糖尿病患者は食事を変えることでインスリン注射を回避できる場合もあるので…これはかなり重大な問題!

 

 

それはみんなそれぞれ自分の主治医と相談して自分に合った方法を選べばいいだけだと思うんですが、他人に自分のやり方を押し付ける人っているんですよね、残念ながら…

私は昔スポーツクラブで働いていたぐらいなので運動は好きですし今でもできるだけ運動はしていますが、運動で下げられる血糖値には限界があるんです。

自分の「適量」だと思う量を食べているので、お互いに食事に口出しをするのはやめたいですよね♪

 

その人によって適量は異なるってことを忘れてはいけないニャー。

このブログのタイトルに「適糖」と入れてるのはそういうことなのよ。

 

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