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私のブログ記事『【世界糖尿病デー】ただ糖尿病合併症の怖さを語って脅すだけで良いのか？』より
もうすぐ世界糖尿病デー（11月14日）がやってきます。毎年、この日を機会に糖尿病について考えるのはとても良いことだと思います。糖尿病は多くの人が発症する可能性のある病気ですからね。
しかし「糖尿病ってほら、こんなに怖いんですよぉ」と糖尿病合併症が末期まで進行してしまった方の例を見せられて脅されても…
糖尿病合併症が怖いのは確かにその通りなんですけど（私は網膜症・腎症・神経障害すべてあります）ただ脅すんじゃなくてどうしたらいいのかを知りたいです。
よく言われる「食べ過ぎないでバランスよく食べて」「ジュースをやめて」「運動もしましょう」良い事ばかりですが、これだけでは不十分な人もいます。
一般の方にあんまりうるさく言っても実践できやしないので、まず上記のことを…というのは結構なんですけど、「これさえやっていれば確実に防げる」じゃないことも伝えてほしいです。
「まずこうして、これでも血糖値が上がりやすい体質の方はこうしましょう」って言ってくれたら多くの方が救われると思うんですが、日本がそこまで行くのはいつのことになるのでしょうね。
糖尿病について啓蒙するのは良いことだけど、まだ足りないかな。
ひどい生活をしていた人だけが糖尿病合併症になるような言い方は困るわ。
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