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よっしーの「適糖」なマンガ

深刻に考えず、ゆるっと糖質オフしてみない?そんなヒントになるかもしれないマンガです。

私が人生でいちばん最初に読んだマンガはサザエさん

サザエさんが人生で最初に読んだマンガ

 

幼稚園でサザエさんを描いてみた!

私が物心ついたとき初めて読んだマンガは長谷川町子さんの『サザエさん』だったと思います。確か4歳ぐらいだったでしょうか。

母が『サザエさん』が好きで自宅にはコミックスが全巻揃っていたので、私も次々に読み、幼稚園年長の頃にはスケッチブック1枚につき1コマずつ『サザエさん』の4コマを思い出して描き、先生から「そんなもったいない使い方をしてはダメよ」と叱られました。

また自宅で『サザエさん』のオリジナルストーリーを考えてそれを紙に描いたりもしました(二次創作!?)。

 

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原作では最初サザエさんは独身で、カツオくんとワカメちゃんも幼かったんです。みんなの性格もアニメとは少し違っていてそこが面白いんですよ~♪

他にも少し遅れて『火の鳥・黎明編』『火の鳥・復活編』も読み始めました。幼稚園の頃は火の鳥のストーリーなんてあまり分からないので絵を見るぐらいでしたが、何か所か強烈に印象に残っているシーンはあります。

サザエさんは母の趣味、火の鳥は父の影響ですが…幼い頃に読んだマンガや本ってその後の人生にわりと影響を与えますね。

 

オレもサザエさんは知っているぞ!

タマが出てくるから、にゃごも気になる?

 

マンガを描くのが好きなのは遺伝?環境?

その後小学校3年か4年の時に友達とふたりでギャグマンガを描き始め、5年生で初めてストーリーマンガをノートに鉛筆で描いてみましたが、途中で飽きて終了(笑)

中学校でもノートにマンガを描いて友達に見せてましたが「続きはまだ?」「ごめん、やめちゃった…」ってことばかり!

高校では勉強が忙しすぎてあまり描けませんでしたが、大学生になると雑誌の読者コーナーに4コママンガを投稿して何度か3000円をもらいました。

それから長い長いブランクがあり、2019年ふと思いついて「マンガをブログに載せよう!」ということになりました。

根気が続かなくて途中でやめがちだった私ですけど、ブログのマンガはとりあえず続いています…これからもマイペースで頑張ろ!

 

 

 

さて、私はこのとおりマンガを描くのが好きなんですけど、両親や弟はそうではなく、また私の息子たちもまったくそうではありません。私だけです。

なんでも美術の才能は50%が遺伝で残りは後天的なものだそうで、スポーツや音楽などと比べると遺伝の影響は少ないらしいです。

小さい頃にスケッチブックを与えても、描かない子は描かないです。 私が小学生の時に『ブラック・ジャック』『火の鳥』を夢中になって読んだのでリビングに全巻置いていますが、息子たちはそれほど読まず、それらのアニメのDVDはたまに見てます…

 

サザエさんはこれからどうなるんだろう?

 

幼いころからの筋金入りのサザエさんファンの私ですが、「サザエさんはもう時代にそぐわない」という意見もあるんですよね。

サザエさんたちの年齢設定が若かったり専業主婦が多いのも、原作がかなり昔なので仕方がないことだと思います…あと磯野家の人たちはパソコンもスマホも持ってないですよね。

サザエさんは確かに古い作品かもしれませんが、単行本未収録作品を含めると6500話以上という膨大な量!じっくり読むといろいろな発見があるのです。

サザエさんのアニメがこれからどうなるのか心配ですけど、私に多大な影響を与えてくれた作品なのでできればこれからも長く続いてくれるといいなぁ…

 

サザエさんはまだまだ続いてほしいニャア。

サザエさんがスマホを持つようになる日は来るかしらね~?

 

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