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よっしーの「適糖」なマンガ

深刻に考えず、ゆるっと糖質オフしてみない?そんなヒントになるかもしれないマンガです。

プライドが高すぎるお医者さんと、そうでもないお医者さん。

 

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医師たち

 

 

SNSでいろいろな「お医者さんアカウント(医クラ)」を見ていると、あることに気が付きました。

それは一口にお医者さんと言っても人間的には実にいろいろなタイプの方がいらっしゃるということです、当たり前ですが…

 

yosshie.com

 

私たちのように自分の体験を語る患者に対して「僕たちが気づかない事を気づかせてくれてありがとう、もっと医療者と患者がお互いに理解し合えるといいですよね」なんて言ってくださる先生もいます。

しかし一見、言葉遣いは丁寧であっても心の中では『てめぇら~素人のくせに生意気なことしてんじゃね~よ、医師である俺様に意見するのかよッ!!』と思っているんだろうな…というのが見て取れる先生もいらっしゃったりします💦

きっと私たち「素人ブロガー」のことも良く思っていないんだろうな~というのをひしひしと感じることもあります(笑)

 

gendai.ismedia.jp

 

↑↑↑ズバリ「素人が医学を語るな!」と思っているお医者さんも多いんですって。でも、他の人のことは知らないけど、少なくとも自分は主治医を困らせようとしたことはないですよ。

患者は主治医の言う通りにしてもなぜかよくないことが起きたり症状が改善しなかったりして困って「あのー、じつは…」と言い出すこともあるじゃないですか?

皮膚科で皮膚の状態が明らかに悪化したので困って相談したら「この治療で悪化するなんて理論的にあり得ないから!」と怒鳴られた経験があります💦

理論、理論…もしかしたら診療ガイドラインなどには「もっとも推奨される治療方法」として掲載されているのかもしれません。

 

 

 

 

でも、少数だとしてもそれが合わなくて困っている患者もいることは認めてもらわないと困りますよね?怒鳴られても…

ちなみに次男はその皮膚科医(専門医)に「これは顔の洗い方が足りないからよっ!」と言われて強いランクのステロイドを顔に塗るように言われましたが、総合病院の小児科で検査してもらいました。

結果は食物アレルギーで、アレルギーミルクにしたら嘘みたいにきれいになりました。誤診でした。小児科医の指示通りに除去食を頑張った甲斐あって、いまはすべてアレルギーは陰性になりました。

 

 

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↑たまたま糖尿病内科の歴代主治医は良い先生ばかりでした♪

 

私は高校2年生まで医学部を目指していたので(数学と物理が苦手なので諦めた)お医者さんになるのがどれだけ大変かは少しは知っているつもりです。

そんな難しい試験をパスしていっぱいお勉強してやっとお医者さんになったのだから、患者などより正しい知識を持っているし、間違うことも無いんだ!と思ってしまう気持ちも理解できます。

でも実際に間違うことはあるわけですし(医師同士で意見が割れるのも何度か見ました)、時には見落としてしまう事や知らない事だって当然ありますよね。

自分がまだ知らないこともあるんだ、と思うことが新しいことを知るためのチャンスにつながるかもしれませぬ。製薬会社主催のセミナーだけでは分からない気づきがあるかも!?

 

www.xn--swq920ipfh.com

 

そして医学の常識は変わっていくものです。このたび日本糖尿病学会の理事長さんが交代なさったので、もしかしたら学会の方針もこれから変わっていくかもしれません。

いまだ古い常識だけに固執して「僕たちは専門家なので正しい知識を持ってます!」と叫んでいる一部の先生方は、そろそろ新しい流れを見ないと後で恥ずかしい思いをすることになるかもしれませんよ💦

患者の私は「僕は偉いんだぞ!医者なんだぞ!」と言いたがる先生よりも、患者の気持ちに寄り添ってくれて「結果を出してくれる先生」についていきたいです。

「そんなに威張りんぼのお医者さんなんてホントにいるの!?」と思われるかもしれませんけど、これがけっこういらっしゃるんですよ。

 

 

shiranenozorba.com

 

「医療者と患者のより良い関係作り」についていろいろ考えているお医者さんはたくさんいらっしゃいますが、「医療者は常に正しい知識を持っているのに、患者がそれを理解できないから困ってしまう。何とかして分からせなければ」的な意見も多いです。つまり常に間違っているのは患者側だと言うのです💦

そうかなー。上のしらねのぞるば様のように、そこらへんのお医者さんよりすごい!?方はちらほらいらっしゃいますし、今はみなさん勉強熱心だと思うんですが。

そして確かにわがままで怒鳴ったりモンスター的な患者もいるかもしれないけど、お医者さんの中にもずいぶんひどい人が居るから結局は人によるんじゃないかな~と思うんですけどね。

お医者さんというだけで無条件に「ハハーッ、先生、治してください!」と言われる時代はもう終わったと思います。これからは、患者がお医者さんを選ぶ時代なのかもしれません。

 

生真面目過ぎて柔軟な考えができなくなっている先生もいるかもニャー!

患者の話も聞いてくれる先生の方がかえって尊敬されるんじゃないかしら。

 

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