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よっしーの「適糖」なマンガ

深刻に考えず、ゆるっと糖質オフしてみない?そんなヒントになるかもしれないマンガです。

バランスの良い食事と適度な運動で簡単に良くなるとは限らない

糖尿病教室の女医さんと患者のマンガ

私のブログ記事『標準治療で簡単に改善しない糖尿病患者の気持ち』より

 

私が小学生の時に父が2型糖尿病と診断されたので、子供ながら「糖尿病は怖いから気を付けなければいけない」と思いました。

でも今思えば、父は世間一般の方たちと比べて特別不摂生をしていたわけではないと思うんですよね。強いて言えばお寿司が好き…ぐらいかな。

真面目な父は医師に「なんとか薬やインスリンを使わずに治療してください」と頼んだそうです。当時はインスリンを使うようになったらおしまいだと思われていたらしくて。

で、スポーツクラブに入会してほとんど毎日頑張って運動してカロリー制限も頑張った父は、痩せすぎかも?というぐらい痩せてしまったのに血糖値はまだ「コントロール優」までは到達しませんでした。

娘の私は、大学を出てからスポーツクラブのスタッフとして働いていてずっと玄米食もしていたのに20代で妊娠糖尿病になり、いつの間にか2型糖尿病になってしまいました。

 

 

 

 

糖尿病と診断される数か月前までジムでパートをしていて筋トレもしていましたし、万歩計をつけていて1万歩ぐらい歩いていたんですがね。

「バランスの良い食事」「ジュースを飲まない」「適度な運動」ぐらいでも糖尿病の予防・改善に十分な効果を発揮する方もたくさんいらっしゃいます。

そして、好き放題飲み食いしていて運動をまったくしなくても糖尿病を発症しない方もいらっしゃるんですよ、これが!

それは素晴らしいことなのですが、問題は「それでは不十分な人」もそれなりにたくさんいるということなのです。

なかなか簡単に改善しない人は努力が足りないのだ、とはどうか思わないでいただきたいと思います。きっとあなたの周囲にも苦しんでいる方がいらっしゃるはず。

 

標準治療でなかなか良くならない患者もいるってことだニャー。

そういう患者のために個別に合った方法を教えてもらえるといいわね!

 

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