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よっしーの「適糖」なマンガ

深刻に考えず、ゆるっと糖質オフしてみない?そんなヒントになるかもしれないマンガです。

糖質制限ダイエットは食べる楽しみがない!?

 

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糖質制限と食べる楽しみ

私のブログ記事『糖質制限ダイエット?それじゃ美味しいものが食べられないでしょ』より

 

 

私は書店で糖質制限の本を始めて見かけた時「あ、これ糖尿病のお父さんにいいわ」と思って買って帰りました。

自分も糖尿病体質が遺伝していることは間違いないと思っていたので父と一緒に始めてみましたが、すぐに挫折してしまいました…なにしろ玄米が大好きでしたから。

当時は玄米ごはんにさんまの塩焼きなどの焼き魚を載せて食べるのが大好きで、これのない生活なんてありえないと思っていました。

自分が糖質制限をすぐにやめてしまったことが何となくイヤで、ネットで「糖質制限は危険」と書いてある記事ばかりを選んで読んで「そうだそうだ、危険だから私はやらない!」と自分に言い聞かせたりしました…

 

 

 

そしてジムで働きながら勤務時間外に筋トレをしたり普通に玄米を食べているうちに、やたらのどが渇いたり夜中にお手洗いに起きるなどの症状が出てきました。

やがて風邪をきっかけにとんでもなく体調が悪化して救急外来に行くと、血糖値が475もありそのまま入院…ベッドで泣きました。

ごはんが好きでどうしても糖質制限できなかった私。でも糖尿病と分かり、しかもすでに糖尿病合併症まであると言われてしまいました。

こうなったら崖っぷち状態です。とにかく糖質制限をするしかないと腹をくくり、主治医に相談しました。

「目が見えなくなるかもしれない」「人工透析になるかもしれない」という恐怖を常に感じている者としては、少しでも楽しみながら糖質制限をずっと継続していくしかないと思ったのです。

 

 

糖尿病と分かって糖質制限を始めてから「そうか、この世にある美味しいものって糖質だけじゃないんだ」ということに初めて気づいた気がします。

市販のおかずやお菓子などを糖質オフで手作りするにはどうしたらいいかとあれこれ考えるのも楽しかったりします。

私も自分が糖尿病だと分かる前は「糖質制限はとても続けられない」と思っていましたが、今まで知らなかった楽しみがあることを知りました。

私と同じように病気の恐怖を抱えながら、どうせなら少しでも楽しく…と思って工夫して頑張っている人はきっとたくさんいます!「可哀想だね」とは言わないで欲しいのです。

 

糖質の多いものだけがごちそうじゃないんだよニャー!

どうせやるなら、少しでも楽しみながら前向きに♪

 

 

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