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私のブログ記事『誰もが歳をとるから…』より
糖尿病患者もそうでない方も、誰もが必ず年齢を重ねていき、若い時と同じことが出来なくなる場合があります。
マンガの甘栗ミカコ先生がC先生にアドバイスしてもらおうと思ったのは「高齢で思うように体が動かせない患者でも安全に行える筋トレはどのようなものか?」ということであったはず。
「とにかくガンガン高強度筋トレをすればOK!」などと言うのは簡単なんですけど、じゃあ高齢で身体が不自由だったり糖尿病合併症で神経障害がある患者はどうしたらいいの?
年齢を重ねれば耐糖能も低下していきますし、運動療法も若い時と全く同じようにはできない方が多くなりますし、腎機能の低下によって使えなくなる飲み薬もあります。
糖尿病は長く付き合っていかなければいけない病気ですから、若い時とずっと同じやり方で行けると思わずにその時によって柔軟に対応していかなければいけませんよね。
まだ糖尿病ではない方も、年齢とともに糖尿病になる方が増えることを忘れてはいけません。気を付けましょう!
誰もが歳をとるってことを忘れてはいけないよね。
自分だけはずっと若いつもりでいると思わぬことになるかも…気を付けましょう!
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