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よっしーの「適糖」なマンガ

深刻に考えず、ゆるっと糖質オフしてみない?そんなヒントになるかもしれないマンガです。

手術中に「こんな患者は失明しても自業自得だ」と笑った医師たち

 

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※今回の話は糖尿病合併症の網膜症で片目の視力を失った女性患者さん(きいちゃん)がその辛い体験を話してくれ、彼女の許可を得てブログに公開させていただいたものです。

とても辛い気持ちになってしまう方もいらっしゃるかもしれません…あらかじめそのつもりでお読みいただけたらと思います。きいちゃんに心から感謝いたします!

 

ひどい眼科医の漫画

私のブログ記事『糖尿病合併症で失明した患者の深い悲しみを理解して…』より

 

 

私の友人きいちゃんは、お父様が2型糖尿病でインスリン注射で治療をなさっていて失明、人工透析、脳梗塞で寝たきりの生活だったそうです。

娘のきいちゃんも2型糖尿病になってしまい、別に太りすぎとか暴飲暴食したわけでもないのに糖尿病の標準治療を受けていてじわじわと目の状態が悪化していきました。

きいちゃんは総合病院の眼科で目の手術を受けることになりましたが、その先生はとても口の悪い先生だったそうです。

そして、あまりにもひどい話なので文章にするだけでも辛いのですが、手術中にその医師は「こんなに酷い患者は自業自得だから失明しても仕方ない」といい、他の医師は笑っていたそうです!!(漫画の5コマ目)

意識のある患者が聞いているのに、よくもまあこんなひどいことが言えたものですよね!彼女はその後、糖質制限に理解のある病院に切り替えて頑張っています。

 

 

 

 

念のため申し上げますが、すべての糖尿病患者が標準治療で悪化するわけではありません。容易に改善する方も山ほどいらっしゃいます。

ただ、きいちゃんはその後も糖尿病とは無関係の件で数日間入院してインスリンを打たれただけで目に新生血管(脆い、破れやすい急ごしらえの血管)が出てしまったので、高インスリンの影響を受けやすいタイプなのだろうと思います。

このマンガを初めて公開したとき「こんなことが二度とあってはならないよね」と共感してツイッターでRTしてくださった医師の方もいらっしゃったんですけど「こんなのよくあることじゃんねw」という医療関係者も…

 先生や看護師さんから見れば「よくあること」に過ぎないかもしれませんが、私もきいちゃんも、これ以上こんな目に遭う患者が出て欲しくないんです。

「よくあることじゃん」と言われても、ひとりひとりの患者にはそれぞれの人生があり、視力を失うということはとても大変なことなのです。

 

目が見えなくなるのってとても大変なことだよ!

きちんと治療していても悪くなっていく人もいるということを知ってほしいし、そういう人はどうしたらいいのかを知りたいのよ。

 

 

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